「夜勤つらい」に打ち勝つためには体力づくりから

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負けない体力づくり

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負けない体力づくり

心肺機能を鍛えよう

疲れが溜まり「夜勤つらい……。」と感じているのなら、その原因の一つには体力不足が関係しているかもしれません。しっかりと体力づくりを行うことができれば夜勤での負担もかなり解消されるはずです。まずは心肺機能の鍛え方から確認していきましょう。
心肺機能を鍛えるのには有酸素運動が有効です。有酸素運動とは、ランニングやジョギングなどの全身を使った運動のことです。こうした運動を継続することで呼吸循環能力を高め、疲れにくい体を作っていくことができるのです。ランニングやジョギングのほかには水泳、サイクリング、縄跳びなどが有効です。ただ漠然と続けるのではなく、インターバルトレーニングと呼ばれる高負荷、低負荷とを交互に行うやり方がもっとも高い効果を生み出すと言われています。

負けない体力づくり

筋力トレーニングも欠かさずに

心肺機能だけ鍛えればそれだけで体力がつくのかというと、そうとは限りません。というのも心配機能の他に腕や足など個々のパーツも鍛えておく必要があるからです。例えば重いものを持ち上げたときに腕が上がらなくなる、長時間歩き回ったせいで足が痛いといった経験があるかと思いますが、これは心肺機能ではなく強い負荷のかかったそれぞれの箇所に疲労が蓄積されるためです。ですから心肺機能の強化と併せて部分的に行う筋力トレーニングも行うようにしてください。
難しいことは必要なく、腕立てや腹筋など簡単なものを可能な範囲で行うだけで十分です。まずは無理のない回数から始めるのが良いでしょう。慣れてきたら少しずつ回数や負荷を増やしていけば着実に成果が現れてくるはずです。ただし筋力をつけるためには脂肪が必要となるので痩せ気味な人は食事量を増やすといった工夫をしなければなりません。

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必要な体力を身につける

トレーニングの方法や種類は実に様々なものがあります。それらを闇雲に行っても自分に必要な体力を身につけているとは言えません。同じスポーツをするにしても必要な体力が異なるのと一緒で、その人に必要な体力を身につけていくことが大切なのです。
まずは、自分にどのような部分で劣っているところがあるのかをよく考えることが必要です。例えばすぐに息切れを起こしてしまうというのであれば心肺機能の強化が必要でしょうし、すぐに足が痛くなってしまうということであれば下半身の強化が必要でしょう。またトレーニングだけではなく栄養の摂り方も大切です。不足している部分を補うためにサプリを利用するといったことも考慮しながら体力づくりをしていきましょう。

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