仮眠で「夜勤つらい」をしっかり解消

これでOK!夜勤攻略法

「夜勤つらい・・・」と悩む看護師必見!

このサイトについて

About me当サイト「これでOK!夜勤攻略法」は夜勤がつらいと悩む看護師にとってためになる情報・知識を紹介しています。
お問い合わせ:yakinganbaru_0518@yahoo.co.jp
※迷惑メールの対策のため、@を半角に置き換えて送ってください。

効果的な仮眠の取り方

効果的な仮眠の取り方

Pocket

効果的な仮眠の取り方

カフェインで目覚めもすっきり

仮眠という限られた時間にぐっすり眠るのはなかなか難しいですよね。眠りに入るときは気持ちよくても僅かな時間ですぐに起きなくてはなりませんから寝た気にならずその後、夜勤がつらいという人も多いでしょう。
この目覚めた後すっきりとしない、というのはその後の業務を遂行するうえで大きなデメリットとなります。注意力や集中力が散漫になりミスをしてしまうかもしれません。すっきり寝不足を解消とまではいかなくても、目覚めた後にはちゃんと覚醒した状態でいたいものです。
そこでおすすめしたいのが仮眠に入る前にカフェインをとるというものです。眠る前にカフェインなんて……。と思う人もいるかもしれません。しかしカフェインは摂取した直後に効いてくるわけではありません。仮眠に入る直前に取ればちょうど起きなくてはならない頃に効いてくるのですっきりと起きやすくなるのです。コーヒーや紅茶でも良いですし、市販のカフェイン飲料でも良いでしょう。

効果的な仮眠の取り方

眠りやすくする環境を作る

ぐっすりと睡眠をとるためにはそのための環境を整えてあげることも不可欠です。まず明るい部屋ではなかなか熟睡はできませんから、室内は暗い状態にするようにしましょう。仮眠を取る場所で真っ暗にするというのは難しいときもあるかもしれません。そんなときでも照明を暗めにするなど、できる限り、眠りやすい環境を作ることです。
光には人間を覚醒させる効果がありますから、明るいとそれだけで入眠が妨げられてしまうのです。これは携帯電話の光も同様ですから眠る前にメールチェックやインターネットサーフィンをしてしまうという人も注意が必要です。

効果的な仮眠の取り方

仮眠で大切なのは時間よりも質

疲労や寝不足を解消するためには睡眠時間が重要と考える人は多いかもしれません。しかしそれは間違いです。長い時間を眠れば体が回復するというものではありません。睡眠をとる上で大切なのは時間ではなく質です。上質な睡眠ができれば仮眠の2~30分程度でも体は回復してくれるものです。特に仮眠の際は中途半端に長い時間寝てしまうと、体が深い眠りに入る頃に起きなくてはならなくなってしまいます。これだと睡眠時間自体は長くても起きたときかえってだるく感じてしまうのです。
仮眠のように時間が限られている場合には10分、20分程度の短時間の眠りに留めておくほうが寝起きはむしろすっきりできます。後は人によって気持ちよく起きられるタイミングも変わってきますから自分なりのベストな睡眠時間を知っておくことです。

日勤看護師にもおすすめ!